日本企業初の日本ブランド免税店、ノイバイ空港で開業
Category : 日経
日本国内27空港で空港店舗及び免税店舗事業を手掛ける株式会社JALUX(ジャルックス、東京都品川区)は11日、ハノイ市ノイバイ国際空港第2旅客ターミナルで「日本ブランド」の免税店運営を開始した。海外の国際空港における免税店運営は、日本企業として初めての取り組みとなる。
ノイバイ国際空港第2旅客ターミナルで展開する免税店舗「ジャルックス・デューティーフリー・ベトナム(JALUX DUTYFREE VIETNAM)」は、出発エリア2店舗、到着エリア1店舗の計3店舗。「Made in Japan」「Made by Japan」の日本ブランド製品を取り扱い、日本流のおもてなしと共に「日本ブランド」を発信していく。
これに先立ち、JALUXは2015年9月、空港店舗運営事業などを行う地場タンロンエアサービス社(Thang Long Air Service=TASECO)との合弁で、ハノイ市に免税店運営事業会社「ジャルックス・タセコ・デューティーフリー(JALUX TASECO DUTYFREE CO.,LTD.)」を設立。資本金は365億5000万VND(約1億9400万円)で、出資比率はJALUXが51%、TASECOが49%。
引用:ベトジョー