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Category Archives: NEWS

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ホーチミン市で初の水上バスの運航が開始

 

ホーチミン市初の水上バス(運営:トゥオンニャット社)が、11月25日(土)正式に運行を開始した。

当日の早朝、ホーチミン1区のBach Dang港とThu Duc区のLinh Dong街区を結ぶ水上バスの運行開始に合わせ、セレモニーが催され、多くの市民が水上バスを体験するため、Bach Dang港に押し寄せた。

 

乗船運賃は15,000ドン/1名(約75円)で、切符は2つのターミナルと停留所で販売されている。

現在の第1路線(全長10.8km)には、計12か所の停留所が設けられる予定で、始発から終点までの所要時間は約30分間。

 

運行開始時の現在は計5つの停留所が完成している。(残りの7つ停留所は、順次完成予定)

運営会社の代表は、ホーチミン市内の新しい交通インフラとしてシステムを構築して交通渋滞の緩和を目指し、市民の利便性向上に努める方針を打ち出し、市の運輸省は、今後 水上バスの路線拡大を計画している。

 

26日から10日間(12/5予定)は、市民の水上バス利用を促すため運賃は無料となっている。

 

 
引用:VIETJO、POSTEなど


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今秋 LCL 日本・ベトナム間 直行便就航予定(ジェットスター)

 

 

ジェットスター・パシフィック航空は、今年の秋(2017年9月)よりハノイ、ダナンと関西空港を結ぶ航路を新設する予定。

週4便のフライトを予定しており、片道運賃(支払い手数料、諸税別)は79ドル(約8,800円)からとなっている。

 

 

180人の乗客を運ぶことができるエアバスA320機がそれぞれの航路で使われる見込みだ。

ベトナム、日本間の低コストのLCLでの直行便の航路は今回が初めてとなる。

 

 

同社は今回の就航により、ベトナムと日本両国間の交流を促進するための訪問者の増加を期待すると表明している。

 

 

引用:POSTE


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出入国時の外貨所持の税関検査を強化

 

 

ベトナム出入国時の外貨持ち込み及び外貨持ち出しに関するベトナムの法規では、出入国時に米ドル5,000USD(約55万円)以上または同額相当以上の外貨、ベトナムドン1,500万VND(約74,000円)以上のいずれかを所持している場合、税関申告しなければならないと規定している。

 

この度、財政省傘下の税関総局は、ブー・ドゥック・ダム副首相の指示の元、旅行などの分野における外貨管理を効率化すべく、各地方の税関局へ公文書にてベトナム入国時の外貨持ち込みおよび出国時の外貨持ち出しに対する検査を強化することにした。

 

今回の検査強化には、陸路(東北部地方クアンニン省など)を中心に国境検問所を通じて、ベトナムに入国する中国人観光客の数が急増し、中国人観光客向けの違法なツアー催行や商品販売が横行している背景が影響を及ぼしている。

 

副首相は、財政省および税関総局、中央銀行に対して、各地方当局と協力して国内の旅行会社と海外の取引先との代金決済活動や、観光客向けスポットにおける商品・サービスの決済活動を監視・検査するよう指導を行った。

 

今後 ベトナムを訪れる際にはこれまで以上に留意を要することになりそうだ。

 

 

 

引用:べトジョー


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2017年5月 ダナン国際空港 新国際線ターミナル開業

 

ベトナム第三の都市として発展著しい中部ダナン市では、ダナン国際空港にて新国際線ターミナルの建設が進められている。

開業は、当初予定の2017年3月末から5月末に延期となる見通し。

 

2015年11月に着工した工事は、現時点でほとんどの工事が計画通り進捗しており、4月10日に完成する見込み。

その後、4月下旬を試験稼動期間とし、5月下旬に正式に開業する。

 

同空港の新国際線ターミナルは、ダナン市及びベトナム中部近隣の地方都市(ホイアンやフエを代表とする)の社会経済発展を後押しすると共に、2017年にダナン市で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に向けた往来需要にも対応することを目されている。

新国際線ターミナル完成後、既存のターミナルは国内線専用ターミナルとして運営される予定。

 

 

引用:べトジョー


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ベトナム社会主義共和国 2017年 祝祭日

 

<2017年の祝祭日>

■1月1日(日) 新暦新年

■1月2日(月) 新暦新年(振替休日)

■1月26日(火)から2月1日(水) 旧正月(テト)

■4月6日(木) 雄(フン)王記念日

■4月30日(日)  南部解放記念日

■5月1日(月) メーデー

■5月2日(火) 南部解放記念日(振替休日)

■9月2日(土) 建国記念日

■9月4日(月)  建国記念日(振替休日)

 

 
2017年の公休として扱われる祝祭日は合わせて18日間となる。
上記 主に公的機関・組織のみに適用されるもので、一般企業などは各社で以上のスケジュールを基に調整する場合がある。


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電子ビザ制度の試験運用開始(2017年2月から)

 

ベトナム政府は,2017年2月1日付で試験的に電子ビザの申請受付を開始。

現状 試験運用にて、2年後に再度 見直し、検討が公表されているが、長期滞在者や旅行者には手続きの簡素化という意味で好ましい朗報になると見込まれている。

外国人が電子ビザで出入国できる港湾は、ハノイ(ノイバイ国際空港)とホーチミン(タンソンニャット国際空港)の二大都市の国際空港を含む28ヵ所。

ベトナム側のメリットとしては、観光客の誘致、観光業の基幹産業への発展などが挙げられ経済効果が期待されている。

電子ビザの詳細は、下記 日本大使館のホームページをご覧ください。

 

■在越 日本大使館からのご案内
http://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/20170206_Jp_Ryouji_denshivisa.html


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2017年 旧正月(テト)の大連休と留意事項

 

ベトナムの政府の発表によると、来年 2017年の旧正月(テト)に伴う公休を1月26日(木)から2月1日(水)までの7連休として定めることにした。

※旧暦 2017年1月1日(太陰暦)=新暦(太陽暦・西暦)2017年1月28日

 

民間の企業は7連休に加えて、個々の会社の休みを定めることが一般的で、民間企業の休業の期間はその企業の方針により異なる。
尚、テト前 国内では物品の需要が増え、それに伴う供給の調整で、繁忙期に入る企業が多い傾向にある。

 

海外の企業はベトナムの企業とのやり取りの際は 上記の事情を踏まえ、事前調整や計画の前倒し若しくは先送りを早めに検討する方が好ましい。


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ベトナム国内 固定電話の市外局番が2017年2月から段階的に変更実施

 

ベトナム情報通信省は2017年2月から固定電話の各省・直轄市の市外局番を順次変更していく方針を明確にした。

当初、市外局番の変更は2015年3月1日から実施される予定だったが、情報通信省は同年1月に変更の延期を発表していた。

 

この度の変更は3段階に分けて2月より段階的に実施され、同年7月に完了する見通し。

これまで省の合併や分離の影響により各省・市の市外局番は1~3桁とばらばらだったが、変更後はハノイ市(24)とホーチミン市(28)の市外局番以外は全て3桁で統一され、固定電話番号の総桁数は11桁となる見込み。

 

尚、市外局番の変更完了後は携帯番号が11桁から10桁へ統一されることを受けて、使用が中止された旧市外局番は携帯番号に割り当てられる。

情報通信省によると、国内で割り当てられている電話番号のうち95%を携帯電話が占め、固定電話は僅か5%に縮小している現状にあるという。

 

■変更後の主要都市の市外局番

・ホーチミン市(28)
・ハノイ市(24)
・ダナン市(236)

 

 

引用:べトジョー


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ホーチミン市地下鉄 進捗状況

 

2016年11月現在のホーチミン市の地下鉄の進行具合は以下の通り。

 

現在は1号線(中心部1区から市北東部トゥードゥック区まで)と2号線(中心部1区からタンソンニャット国際空港経由、タムルオンの車両基地まで)が着工状態。

 

最近のホーチミン市都市鉄道(メトロ)管理委員会の報告によると、メトロ5号線(サイゴン橋からカンズオックバスターミナル間)と接続するメトロ4B-1号支線(ホアンバントゥ公園からタンソンニャット国際空港国内線ターミナル間)の予備事業化調査が完了した。

 

日本、韓国、ロシア、ドイツなどの公的機関や民間企業の協力を得ながら、2020年の1号線の運行を皮切りに最終的には6路線176の駅ができる予定(2024年頃まで)で順次運行を開始する計画で進行している。

 

しかし、当初 2018年の1号線の運行予定から先送りがされ、現在も用地の確保など、計画通りの進行が可能なのかという指摘もあり、工事に伴う市内の交通渋滞の悪化などの問題も発生している。


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配車・予約サービス グラブベトナム社(Grab Vietnam) 躍進

 

グラブベトナム社(Grab Vietnam)は、2016年3月31日からホーチミン市で交通運輸省公認の試験展開を経て、チャーター車両配車アプリ「グラブカー(GrabCar)」のサービスを正式に開始した。

 

※グラブベトナム社(Grab Vietnam)
シンガポールを本拠地として東南アジア各国でタクシー配車・予約サービスを展開するグラブ社(Grab)のベトナム現地法人

 

2016年10月31日からホーチミン市での運賃を15%値下げ。
ホーチミン市内での認知度や利用率のシェアを高めている。

 

同社はタクシー配車サービス「グラブタクシー(GrabTaxi)」だけでなく、バイク配車サービス「グラブバイク(GrabBike)」、貨物輸送サービス「グラブエクスプレス(GrabExpress)」なども現在 展開しており、今後 ベトナム主要都市でのサービスの拡大が見込まれている。

 

■GrabCar
https://www.grab.com/vn/en/

 

 

引用:べトジョー