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Category Archives: 時事

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出入国時の外貨所持の税関検査を強化

 

 

ベトナム出入国時の外貨持ち込み及び外貨持ち出しに関するベトナムの法規では、出入国時に米ドル5,000USD(約55万円)以上または同額相当以上の外貨、ベトナムドン1,500万VND(約74,000円)以上のいずれかを所持している場合、税関申告しなければならないと規定している。

 

この度、財政省傘下の税関総局は、ブー・ドゥック・ダム副首相の指示の元、旅行などの分野における外貨管理を効率化すべく、各地方の税関局へ公文書にてベトナム入国時の外貨持ち込みおよび出国時の外貨持ち出しに対する検査を強化することにした。

 

今回の検査強化には、陸路(東北部地方クアンニン省など)を中心に国境検問所を通じて、ベトナムに入国する中国人観光客の数が急増し、中国人観光客向けの違法なツアー催行や商品販売が横行している背景が影響を及ぼしている。

 

副首相は、財政省および税関総局、中央銀行に対して、各地方当局と協力して国内の旅行会社と海外の取引先との代金決済活動や、観光客向けスポットにおける商品・サービスの決済活動を監視・検査するよう指導を行った。

 

今後 ベトナムを訪れる際にはこれまで以上に留意を要することになりそうだ。

 

 

 

引用:べトジョー


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2017年 旧正月(テト)の大連休と留意事項

 

ベトナムの政府の発表によると、来年 2017年の旧正月(テト)に伴う公休を1月26日(木)から2月1日(水)までの7連休として定めることにした。

※旧暦 2017年1月1日(太陰暦)=新暦(太陽暦・西暦)2017年1月28日

 

民間の企業は7連休に加えて、個々の会社の休みを定めることが一般的で、民間企業の休業の期間はその企業の方針により異なる。
尚、テト前 国内では物品の需要が増え、それに伴う供給の調整で、繁忙期に入る企業が多い傾向にある。

 

海外の企業はベトナムの企業とのやり取りの際は 上記の事情を踏まえ、事前調整や計画の前倒し若しくは先送りを早めに検討する方が好ましい。


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ベトナム国内 固定電話の市外局番が2017年2月から段階的に変更実施

 

ベトナム情報通信省は2017年2月から固定電話の各省・直轄市の市外局番を順次変更していく方針を明確にした。

当初、市外局番の変更は2015年3月1日から実施される予定だったが、情報通信省は同年1月に変更の延期を発表していた。

 

この度の変更は3段階に分けて2月より段階的に実施され、同年7月に完了する見通し。

これまで省の合併や分離の影響により各省・市の市外局番は1~3桁とばらばらだったが、変更後はハノイ市(24)とホーチミン市(28)の市外局番以外は全て3桁で統一され、固定電話番号の総桁数は11桁となる見込み。

 

尚、市外局番の変更完了後は携帯番号が11桁から10桁へ統一されることを受けて、使用が中止された旧市外局番は携帯番号に割り当てられる。

情報通信省によると、国内で割り当てられている電話番号のうち95%を携帯電話が占め、固定電話は僅か5%に縮小している現状にあるという。

 

■変更後の主要都市の市外局番

・ホーチミン市(28)
・ハノイ市(24)
・ダナン市(236)

 

 

引用:べトジョー


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ホーチミン市地下鉄 進捗状況

 

2016年11月現在のホーチミン市の地下鉄の進行具合は以下の通り。

 

現在は1号線(中心部1区から市北東部トゥードゥック区まで)と2号線(中心部1区からタンソンニャット国際空港経由、タムルオンの車両基地まで)が着工状態。

 

最近のホーチミン市都市鉄道(メトロ)管理委員会の報告によると、メトロ5号線(サイゴン橋からカンズオックバスターミナル間)と接続するメトロ4B-1号支線(ホアンバントゥ公園からタンソンニャット国際空港国内線ターミナル間)の予備事業化調査が完了した。

 

日本、韓国、ロシア、ドイツなどの公的機関や民間企業の協力を得ながら、2020年の1号線の運行を皮切りに最終的には6路線176の駅ができる予定(2024年頃まで)で順次運行を開始する計画で進行している。

 

しかし、当初 2018年の1号線の運行予定から先送りがされ、現在も用地の確保など、計画通りの進行が可能なのかという指摘もあり、工事に伴う市内の交通渋滞の悪化などの問題も発生している。


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配車・予約サービス グラブベトナム社(Grab Vietnam) 躍進

 

グラブベトナム社(Grab Vietnam)は、2016年3月31日からホーチミン市で交通運輸省公認の試験展開を経て、チャーター車両配車アプリ「グラブカー(GrabCar)」のサービスを正式に開始した。

 

※グラブベトナム社(Grab Vietnam)
シンガポールを本拠地として東南アジア各国でタクシー配車・予約サービスを展開するグラブ社(Grab)のベトナム現地法人

 

2016年10月31日からホーチミン市での運賃を15%値下げ。
ホーチミン市内での認知度や利用率のシェアを高めている。

 

同社はタクシー配車サービス「グラブタクシー(GrabTaxi)」だけでなく、バイク配車サービス「グラブバイク(GrabBike)」、貨物輸送サービス「グラブエクスプレス(GrabExpress)」なども現在 展開しており、今後 ベトナム主要都市でのサービスの拡大が見込まれている。

 

■GrabCar
https://www.grab.com/vn/en/

 

 

引用:べトジョー


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ホーチミン タンソンニャット空港に新駐車場が誕生

 

新駐車場の建設案が提示されていたタンソンニャット空港で、2016年11月末 10ヶ月のトライアル期間を経て、空港国内線エリアの駐車場を一般向けに開放することになった。

開放されるのは6階建てビル(地下1階)で、広さ66,933㎡を有し3,000台のバイクと1,700台の車を収容することができ、駐車場正面には239台のタクシーが駐車可能。

 

1階は主に空港利用者向けに開放され、2階から5階及び屋上は一般車両の駐車に利用される予定。

バイクを中心に空港周辺の交通混雑の解消に一役買うと目されているようです。

 
引用:ポステ


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2017年 旧正月(テト)の休日 政府検討

 

労働傷病兵社会省は、来年 2017年の旧正月(テト)に伴う休暇について、7連休と10連休の2つの案を政府に提出した。

※旧暦 2017年1月1日(太陰暦)=新暦(太陽暦・西暦)2017年1月28日

上記 提出の2案について、第1案は1月26日(木)から2月1日(水)までの7連休で、第2案は1月27日(金)から2月5日(日)までの10連休と現状なっている。

尚、10連休の場合、祝日に当たらない2月3日(金)を休日とし、2月11日(土)に振り替え出勤日を設ける。

全ての企業や会社に当てはまる訳ではないが、可決される案が旧正月=テトの連休の指標となる。

 

 

引用:ベトジョー


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タンソンニャット空港 国際線ターミナル(第2ターミナル)拡張利用 一部開始

 

2016年10月26日(水)よりベトナムの主要国際空港であるタンソンニャット空港(ホーチミン)で拡張されていた第2ターミナルの運用が一部開始された。

今回 運用が開始されたのは、同ターミナル東側の拡張エリアで、ラウンジと搭乗ゲート7ヵ所を含む 地上3階建て。

加えて、同ターミナルでは、ミニ寝室を備えたカプセルホテル式サービスの開業も同時に行われた。

旅行者やビジネスマンに向けに快適な空港設備の提供を今後も推進していく予定。

 

 

引用:ベトジョー


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ANA 東京⇔ホーチミン線 増便

 

ANA(全日本空輸株式会社)は2016年10月31日よりホーチミン⇔東京(成田)間の路線の増便を決定。
1日2便の運航によりベトナムと日本の行き来がますます便利になりそうです。

 

http://www.ana.co.jp/wws/vn/j/local/book-plan/fare/special_fare_vn_jp/


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ベトナムの人口について(2016年上半期)

Category : NEWS , 時事

 

ベトナム保健省人口・家族計画化総局は7月5日(火)に開催された世界人口デー(7月11日)に関する公式会見で、7月1日時点の全国人口が推定で9170万人に達していることを明言した。

上記の現状を踏まえるとベトナムの人口は、アジア地域で8番目に位置する。

2016年 上半期における全国の出生数は前年同期に比べ+9.9%増加。
2015年までの人口増加率は+1.0%で、政府は目標数値を達成している。

合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む子供の平均の人数)は1960年の6.39人から2012年に2.05人へと低下し、東南アジア地域でシンガポールの1.3人、タイとブルネイの1.6人に次いでいる。

しかし、ベトナムの人口密度は世界の5.2倍、アジア太平洋地域の2倍、東南アジア地域の2倍となっている。

重ねて、同局の最新の統計によると、全国における現在の男女出生比率は女児100人に対し男児112.8人と大きく偏っている。

国際連合人口基金(United Nations Population Fund=UNFPA)によると、今後も男女不均衡の拡大が改善されなければ、2050年には230万~430万人のベトナム人男性が「売れ残る」との予測がある。

引用:ベトジョー