2016年11月8日
ビンタイ市場 全面改修のため1年間の閉鎖
ホーチミン市6区人民委員会は、同区の中華街チョロン地区にあるビンタイ市場(Cho Binn Tay)を全面改修するため、11月15日から1年間閉鎖することを決定した。
ビンタイ市場は中華系商人のクアック・ダムによって1928年に建設された同市で最古の卸売市場で、1991年に一度改築されている。
今回の全面改修では、元の建築を維持しつつ老朽した屋根や垂木、壁や床を改修するほか、警備員室や公衆トイレ、発電室などが新たに整備される。
ビンタイ市場の閉鎖中は、ホーチミン市6区 第2街区タップムオイ通りの一角に建設された仮設市場にて1,077店舗が毎日6時(午前6時)から19時(午後7時)まで営業する予定。
引用:ベトジョー