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ベトナムからの輸入・買付け・卸・仕入れはベトナムジャパンで ベトナムとの貿易を総合サポートします。

Category Archives: INFO

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Q. 海外の取引先に商品代金などの海外送金をする場合 手数料などは発生しますか?

A. 一般的に送金の際に手数料は発生します。

手数料については送金額や送金方法など状況により異なりますが1回/5,000円前後(送金手数料、電信料、受取手数料)がおおよその目安となります。

 

※上記に加えて為替換算の為 送金額に銀行のレート応じて相場のレートより1円/1米ドル程度の金額が加算されます。


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Q. 貿易取引の際の為替換算はどのように行われるのですか?

A. 通常は輸入申告日の属する週の前々週(2週間前)の、実勢外国為替相場の当該週間の平均値にて行われることが多いです。

※以下 関税定率法第4条の7に規定する財務省令で定める外国為替相場の週平均のレートのホームページを参考くださいませ。

 

■財務省 参考ホームページ(外国為替相場に関して)

http://www.customs.go.jp/tetsuzuki/kawase/index.htm


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Q. お取引の際の支払いはどのような感じで行われるのでしょうか

A. 近年は通信機器の発達で中小規模のお取引の場合はT/T(電信為替送金)と呼ばれる海外からの銀行振込の形が主流となりますが、お取引の金額が大きい場合やリスクヘッジのためにL/C(Letter of Credit)という手形のような形での決済が行われる場合もあります。

何れにしても売買契約書の中で取り決められ、一括払いや前金(デポジット)での注文の確約など支払いの詳細が一般的に明記されます。


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Q. CIF貿易条件とはどんなものでしょうか?

A. 国際規則の貿易条件解釈「インコタームズ」のC類型の主要条件で、運賃・保険料込条件と称されます。

売り手(輸出者)は買い手(輸入者)が指定する輸入港までの運賃と保険料の負担を行います。

買い手の負担が少なく、買い手が商取引に優位な場合に結ばれる貿易条件となります。

 

※D類型条件は買い手(輸入者)が指定する納入先までの費用と責任を売り手(輸出者)が負担する条件となります。


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Q. FOB貿易条件とはどんなものでしょうか?

A. 国際規則の貿易条件解釈「インコタームズ」のF類型の主要条件で、本船渡条件と称されます。

買い手(輸入者)は輸出港から商品が出港した際(本船の欄干を越えた時点)からの費用と責任の負担を求められます。

世界の国際取引の観点から見るともっともスタンダードな貿易条件となります。

 

※コンテナ1台(主に数量換算)でのお取引の場合などに貿易条件として適応される傾向があります。


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Q. EXW貿易条件とはどんなものでしょうか?

A. 国際規則の貿易条件解釈「インコタームズ」のE類型条件で、工場渡条件と称されます。

買い手(輸入者)は売り手(輸出者)が工場又は店舗などから出荷した時点からの費用と責任の負担を求められます。

一般的には小規模のお取引や売り手の負担を軽減される際に適応される貿易条件となります。

 

※ベトナムの中小企業とのお取引の場合 貿易条件として提案される傾向があります。


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Q. 貿易条件とは何を指すものなのでしょうか?

A. 売り手と買い手の「費用」と「危険(責任)」の分担を指すもの(条件)となります。

一般的には国際商業会議所(ICC)が国際規則として制定した解釈基準=インコタームズ(Incoterms)が使用される場合が多いです。

 

※インコタームズは大きくE類型→F類型→C類型→D類型と4つに分類され、更にそれぞれの類型の中に細分化された条件があります。


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Q. HSコードとは何ですか?

A. 輸出入の際に商品を分類する番号となります。

その番号は関税率や輸出入規則の指標として使われます。

日本では9桁の統計番号、ベトナムでは8桁(又は10桁)の統計番号で「号」と呼ばれる上6桁までは世界共通です。


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Q. 外国から青果の輸入を考えています。事前にどのような確認を行った方がいいのでしょうか? 

Category : よくある質問 , 検疫

A. 先ずご希望の青果が日本に持ち込めるのかという確認が必要です。種類や品種により制限や規制がある場合もあります。

植物検疫の必要性もありますので、以下 リンクから最寄の植物防疫所へご確認くださいませ。

 

■農林水産省 植物防疫所 問い合わせホームページ

http://www.maff.go.jp/pps/j/guidance/outline/contact.html


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Q. 海外から花の仕入れを検討しています。具体的に取引の障壁として考えられることはなんでしょうか?

Category : よくある質問 , 検疫

A. 基本的には切花か生花かという状態により関連する手続きや取り扱いが異なります。

種類や状態にもよりますが、植物検疫や条約に抵触しているもの(ワシントン条約など)であれば関係の許可書が必要となります。

また、現地で規定の温度にて輸送が可能な運送会社の確認も事前に行われた方がよろしいかと存じ上げます。